スター・ウォーズ
No.441 / 2019年12月11日配信
なぜか冬になると家のテレビで映画を見たくなります。私に限って言えば、劇場映画を含めてもやっぱり冬の鑑賞回数が一番多いようです。今年もあのスター・ウォーズの最新作・エピソード9が20月20日より劇場公開されるとあって、ワクワクが止まりません。その前に自分の中のスター・ウォーズをもう一度頭の中で整理するために、レンタルDVDを借りてきました。
昔、1977年に最初に公開されたのはエピソード1ではなく、エピソード4の「新たなる希望」でした。必ずヒットさせなくてはならないルーカスフィルム側の事情もあったようです。さすがにエピソード4は面白さ盛り沢山のストーリーと特撮のドキドキ感満載で最高でした。私はスター・ウォーズの虜になり、必ずそのシリーズには劇場に出かけるようにしたものです。
しかし、元々「物語の途中から始まる」ような興行設定だったからか、やはり後から上映されたエピソード1では第一作の興奮を超えることはできませんでした。あのSFホラー、リドリー・スコット監督の最初のエイリアンも衝撃的でしたが、恐ろしいエイリアンがさらに複数出てくる強力な続編でも、第一作目は超えられないという現象が私にも起こっていたのです。
少し意欲を失った頃、何作目かのスター・ウォーズを見逃していました。そういうこともあり、全編の記憶の整理に乗り出したわけです。慌ただしい師走で部屋の大掃除も必要な時期ですが、まずはわがままに映画のストーリーの整理から。観終わったら、もちろん伝承かめ壷造り・本格芋焼酎「幸蔵」が待っています。やめられませんよね、この2つの幸せな時間、ふふっ。