朝のトマトジュース

No.650 2025年10月1日配信

 9月も大汗をかいて過ごすハメになりましたが、野球ではないので暑い延長線は勘弁して欲しいです。さすがに10月なので熱中症にはならなくてすみそうですが。季節は巡り、今年も秋はやって来ました。食欲の秋の象徴「焼き秋刀魚」はすでに三回いただきました。去年までは鉛筆のような秋刀魚でしたが、今年は以前食べていたサイズに近い美味しい秋刀魚でした。

 欲を言えば、もっと脂のノリが欲しいところですが、キリがないのでこれはこれで。焼いた秋刀魚にはグリーン色のかぼすと大根おろしを添えれば見た目も味も完璧と、短い「秋の旬の味」を全力で楽しんでいる最中ですが、少しばかり視野を広げて朝の食卓を眺めてみます。そこにはいつも当たり前に置かれている「朝のトマトジュース」。旬を超えた美味しい一杯。

 ずっと昔は、あのトマトジュース特有のとろみのある喉越しに抵抗がありました。しかし、今では素直に愛おしく感じるようになり、もう食前にゴクゴク飲んでしまう癖がついてしまいました。食塩無添加タイプで、家人いわく、「これが抗酸化力に優れたリコピンを手軽に摂取できる方法よ」。我が家では和食洋食を問わず、朝の食卓の鉄則として必ず登場するようになりました。

 赤い色素リコピンの抗酸化力はビタミンEの100倍以上にもなるという研究報告も。また、トマトジュースには食物繊維も豊富で血糖値低下につながるのだとか。高血糖の私の健康についてしっかりと考えてくれる家人には感謝です。同じように、毎晩リラックスさせてくれる伝承かめ壷造り・本格芋焼酎「幸蔵」の一杯にも感謝ですね。ふふっ、毎日元気。これもやめられません。

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