55型有機ELテレビ

No.636 2025年5月11日配信

マンション内の隣のお宅には小学2年生の男児がいます。母親との二人暮らしで、母親の勤め先からの帰宅後に学校から帰ってきます。ところが、その日に限って母親の帰りが遅かったのか、我が家の玄関チャイムが男の子によって押されたのです。「トイレ貸してください!」と顔を真っ青にして焦っていました。トイレの後は、母親が帰るまで我が家の居間でテレビ鑑賞。

 後日、その子の母親からお礼の挨拶で、我が家のテレビが古くて画面に縦線が入っていたとか、その子が喋っていたことが判明。めちゃ格好悪かったんですが、そんな事もあり、テレビの買い替えも頭に入れていたのですが、ついにその日が。どうせならと、液晶テレビより色に深みのある有機ELテレビを購入することにしたのです。それも我が家に不似合いサイズの55型。

 これまでの液晶テレビはバックライトの光で明るさを調整するとかで、黒色も少し浅い感じがして、色が全体的に明るい感じです。一方、有機ELテレビは自ら発光できる仕組みなので、黒がきちんとした黒で表現されます。テレビ画面がクッキリとコントラストがしっかりしています。実際に売り場で見るとその仕組みの違いに納得。多少値段は高いですが、後悔はありません。

 比較的近い距離からの55型は結構迫力があります。おかげで、家人は大好きな映画鑑賞のやり放題。「テレビの見過ぎじゃない?」と嫌味を言う私もプロ野球やJリーグサッカーの迫力シーンにハマっている始末。伝承かめ壷造り・本格芋焼酎「幸蔵」を一杯やりながらのナイター観戦は秋まで続きます。いやぁ最高、最高。まさかこの歳になってこんなにハマるとは。 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です