ヒンズー・スクワット

No.651 2025年10月21日配信

 まだまだ元気に活躍されている「徹子の部屋」の黒柳徹子さんですが、生前のジャイアント馬場さんが出演された時、百歳まで元気に活躍できるためにということで、「ヒンズー・スクワット」を教えてもらったということです。私は昔、新日本プロレスのアントニオ猪木さんのファンで、トレーニング話に出てきたヒンズー・スクワットが記憶に残っています。

 ヒンズー・スクワットは馬場さんと猪木さんの師匠である力道山さんがインドの方から教えてもらったスクワットなので「ヒンズー」がついた呼び名で知られるようになったのだとか。力道山さんの弟子なので、もちろん馬場さんも鍛えられて、「毎日2,000回」は普通だったようですが、黒柳さんには毎日50回やれば健康な姿を保てますよと教えてくれたらしいです。

 「筋肉は裏切らない」の決め台詞で有名な谷本先生(NHKのみんなで筋肉体操指導者)の動画で知ったノーマルなスクワットはつま先から膝を前に出さない屈伸でしたが、ヒンズー・スクワットは膝をつま先から前に出します。そして、踵を浮かせて、反動を使い動的に行います。腰を伸ばすときに、両手でボート漕ぎしている感じでしょうか。大腿四頭筋の強化にピッタリ。

 人間は20歳を超えると筋肉量が1年間に1%ずつ減少していくそうです。それを食い止めるためにも、筋肉量が体全体の6〜7割を占める下半身のトレーニングが重要なのです。やはり、黒柳徹子さんのようにヒンズー・スクワットをやるべきでしょうか。伝承かめ壷造り・本格芋焼酎「幸蔵」のように毎日少しずつ、しっかり続けることが大切だとは思いますが、ふ〜。(汗)

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