手羽先唐揚げ

No.594/ 2024年3月11日配信

 2週間に一度くらいの頻度で出かける農産・海産物直売所「伊都菜彩」。日本有数の売り上げを誇る体育館のような直売所で、地元の糸島地区でとれる新鮮な食材が所狭しと並んでいます。大型ショッピングモールにも負けない広い駐車場で、近隣都市からはもちろん、旅行で訪れる県外ナンバーの車もズラリ。混み合う店内で、私はトマトやブロッコリーを負けじと買い込むのです。

 農産品のカテゴリーには肉や卵も含まれていて、地元のブランド名がついた牛肉・豚肉・鶏肉などもしっかり選べます。肉を使った惣菜コーナーですぐに売り切れるのが、私も大好きな鶏の手羽先唐揚げ。肉付きのよい手羽先がカラッと揚げてあり、皮はカリッと、肉はジューシーです。揚げたて熱々を持ち帰り、夜に家で表面を焼いて食べていますが、絶品です。

 2月に、あの大谷翔平選手が所属するMBA球団・ドジャースからの楽しい情報が公開されていました。キャンプ期間中に行われていたドジャースの選手たちの「手羽先大食いコンテスト」の映像でした。山本選手の通訳の園田氏が45分間で69本食べて優勝したとのことでした。その量にはびっくり。私は毎回3本齧り付いて満足しているくらいだからです。

 手羽先の唐揚げは美味しいのはもちろん、皮にもたっぷりのコラーゲンが含まれているらしく、健康の手助けになりそうです。そういえば家人たちも両手で手羽先を掴んでかぶり付いています。その後、指をしゃぶっているところを見ると、もう原始人の食卓風景でしょうか、我が家は。伝承かめ壷造り・本格芋焼酎「幸蔵」をやりながら食べると、もう旨いのなんの、夢心地。

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