緑のカーテン
No.59 / 2009年5月11日配信
次世代型環境技術を広く普及促進させるための取り組みに、スポットライトが当たっています。低炭素化社会を目指すための太陽光発電パネル、次世代型燃料電池車が代表的ですが、不況からの脱出のためにもそんな「エコ関連産業」を発展させなければなりません。
近年、桜の開花時期がじわじわと早くなり、ゲリラ豪雨も頻繁に姿を現すようになりました。地球温暖化がとても気になるところです。環境への理解は出来ているつもりでも、我が家では太陽光パネルの設置もハイブリットカーの購入予定も今のところはありません。
「よしっ、今年はベランダに緑のカーテンでもつくってみようかな」と、家人に口走ってしまいました。先日、郊外のホームセンターで紹介していた「ゴーヤーの緑のカーテン」を思い出したのです。すでに市役所や小学校など、多くの取り組み例が見られるエコ活動です。
繁った葉が涼しい日陰を作り出し、実ったゴーヤーは美味しく食べられます。自家製のゴーヤーチャンプルとロックでグイッとやる伝承かめ壷造り・本格芋焼酎「幸蔵」が脳裏をかすめます。自然の恵みで造り上げられた「幸蔵」にエコなゴーヤーが合わないわけがありません。一石二鳥の夏がとても楽しみです。
私の実現しない夢物語に何度もつき合った家人(妻)がニヤニヤしています。少し、癪にさわります。